6.29.2009

(なかなか)変えない

掃除機って掃除に便利なのね。

作業の切れ目と、一日の終わりに掃除をするようにしてるのだけれど、
机の上のゴミの始末に困っていた。
手ではらったあと、ガムテープでペタペタ、となんだか効率が悪い。
そうだ、うちには使っていないハンディークリーナーがあるではないかと、
使ってみたら、
かき集めることも、拾い上げることもなしに、
あっというまにゴミなんて片付くのだった。
へえーって。
掃除機はうるさいのと排気がなんかやなので、
ずっと使ってなかったけど、掃除機、だもの、掃除にはとても便利だ。

と、当たり前のことに気づいてない、というのは結構ある。

ローリングカッターって、刃が丸くてころがるカッター、
布を切るのに使ってるけれど、
これの刃を交換したら、めちゃめちゃ快適だった。
切ったつもりが、プチプチと所々切れない糸がのこって、
そこをひっぱって、生地がつれたりして(そんなの駄目)
たのがすべて解消。
これも、当たり前のことだ。

たぶん私の生活には、「やればいいじゃん」ってつっこまれるところが
たくさんあるに違いない。
けど、
「慣れてる小さなやっかい」<「変える手間」
というのもある。
人類がみんな私だったら進化しなかったと思うけれど、
私以外の人がたくさんいるので私は今日も小さなやっかいを日々にちりばめていくのであった。めでたしめでたし。

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