大きくならないので、ほっておいたら、黄色くなってしまった。
調べてみたら、黄色くなったらアケビのように、中のたねのまわりのゼリー質だけ(後日追記)食べるのだと言う。
ゴーヤをあけたら種が赤かったというのは時々あるので、
(前の家は大家さんが大量にゴーヤを作っていたので、
いろんな段階ゴーヤを食べていたのだ)
それをイメージしてあけたら、全く新しい領域だった。
もわもわの繊維質は消え去り、トロトロのゼリー状。
赤も、今迄とは比べ物にならない濃い赤で、
何かの卵か何かの目玉というおどろおどろしさ。
食べられるという情報が頭にあるので、勇気を出して、
まわりのゼリー質をおそるおそる食べてみると薄甘い。
夫はだいぶひいてたけど、私が食べて「甘いよ」というのをきいて、
しょうがなく口にいれる。
この状況なんかすごいなあ、と思ったら、
新しい食べ物の発見、想像図みたいだったのだ。
チーズの発見とか、納豆の発見とか、日本にスイカがきたときおそれられたとか、そのようなもの。
食べられるって知ってから食べているのだけれども、
でもこのドキドキ感はきっとそういうのの延長かなあとおもう。
昔の人はすごいなあ、食に対してどん欲だなあ。
食にこだわりがないので、まずいもの、というのがいまいちよくわからなかったけれど、
最近、いちじくの熟してないのを食べてしぶくてうぇーとなって、これがまずいか、
と思ったけれど、それぐらいしか、まずい、がないぐらい、
身の回りは普通においしく食べられるものであふれているということで、
先人の知恵はすごいもんですな。
これがそのドロドロ
4 件のコメント:
へ~。知らなかった。じゃあ、ゴーヤは黄色くなったら、中がフルーツみたいになるんだ。あの苦いゴーヤが甘くなるなんて、不思議だねぇ。でも種って食べられるの?甘くなるだけでなく、やわらかくもなるってことかしら。
この世で初めてシャコとかナマコを食べてみた人も、ちょっと偉いと思う。
(別に好物じゃないけど、勇気あるなと思って。。。)
ちょいグロですな。
引いてる旦那様の姿が目に浮かびますわー
あ、書き方悪かった!
あや、食べるのは、種のまわりのゼリー質だけだよー、だから、しゃぶるかんじ。種は固いよー。
ちなみに、回りの実をちょっとかじってみたら、苦みがなくなってて、なんだかやわらかくなってて食べたくない感じなのでバイバイしました。(ちなみに、種もやっぱりちょっと気持ち悪いのでちょっとだけ食べて冷蔵庫に入りっぱなし・・・)
みどり、たしかに!シャコとか未だに見ても気持ち悪いと思う、節が多すぎる。笑
ウニもよくあれをあけてみようと思ったなあと思うよ。ウニは好物なのでその勇気には拍手だけれども!
はせくん、週末なのに早起きねえ!
そうなの、なんか虫かは虫類のなにか、を感じるー、赤さのせいかな。上にも書いたけど、積極的に食べる気持ちになれず、まだ冷蔵庫にあるけどもう古くなっちゃったかも。というわけで、ゴーヤはよくばらずにほどよいところで食べんといかんとです。
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