ありがとう

そして卒展でした、おわりました、卒業しました。

まだ実感わかないけど。

でも、もうみんなで一緒に何か作ったりできないのかというのは妙に実感、で寂しさが先にたつ、

こんな熱かったっけ？私。

３年間で、どうやら熱くなったみたい。

そんなほんとにいい学校だった。

友達も先生も建物も場所も雰囲気も好きだ、いろいろあったけどやっぱり大好きだ。

きれいごとじゃなくてほんといい学校だと思う。

直感で入学決めて間違いなかったよ。

あほだ、書いてるだけで泣ける。

あ、みなさま、携帯のカメラがしょぼすぎてろくな写真がないので、というか撮るのをあきらめたので、写真もらえたら嬉しいです。

これすごいー。宙に浮いているのだ。なぜか、緑のマットが。

服もみんなすっきりでほんといっこのお店みたいだった。

いっこ自慢なご報告。

審査会で自分が学校入る前からすごく好きだったブランドのデザイナーに

すごく誉められた。

夢みたいだった。

全然興味なさそうな審査員もたくさんいたから、

たまたま好みがあったということなんだと思うんだけど、

それでもすごくすごく嬉しい。

二人でまたいいの作りなさいねというようなことを言われた。

ほんとここまでこれたのはあんちゃんのおかげだ。

あんちゃん、また一緒に服作ろうぜ、とこれ読んでいないであろう相方にラブコール。

そしてショー。

リハしかみれてないから想像だけど、よかったにちがいない。

うちらのシーンはレイハラカミに薄青い光。

レイハラカミ聴いて妙に感動したときに、

こんな音楽みたいな服作りたい、そんでレイハラカミと白い光の中モデルさんに歩いてほしいってって思ったんだった。

夢が現実に。

リハだけで泣けた。

もう、lust聴いたら、条件反射で鳥肌。

そして卒業。

かたじけなくも金の針賞っていうのをもらった。

私はがんばることしかできないけど、

それが認められた気がして、また泣いた。

さらに、チームのみんなからおつかれの花束をもらって、

また泣いた。

もう泣いてばっかりだ。

書ききれないたくさんのものをくれた学校のみんなに、先生に、

３年間、めいわくかけっぱなしで、３年間支えてくれたウに、

はなし聞いてくれたり、作品みてくれたり、

元気をくれたりした友達に、

学校のハードさに耐えられる私に育ててくれた、やめてしまった会社の方々に、

（そしてここで働いたおかげで学費も払えた。生々しいけど）

会社やめて学校なんてむちゃな行動もたぶんとまどいながら受けとめてくれた義父さんお義母さん母親に、

卒制で、忙しい中、たくさんの時間をさいてくれたモデルさんたちに、

ああ、なんか書き忘れてそうだけど、

ほんとうにたくさんの人たちにありがとう。

ありがとうありがとうありがとうあいしてます。