このあいだ、自分がデッサンを教わってたイラストレーターの人の絵をみつけた、
近所きってのおしゃれ(しかもとてもおいしい)パン屋さんに、
今日パンを買うついでにムラタさんとお友達なんですかと聞いてみた。
そうしたら、お店に立ってる奥さんが、元は表参道にある有名な美術館ではたらいてたこと、
ムラタさんはそこで展示した作家の友達だったこと、
奥さんもムラタさんの先生のデッサンの授業にまざった
(つまり私が通ってた学校を訪れて!)
ことがあること、
だんなさんも昔は絵描きを志していたこと、
でもやっぱりパン屋になったこと、そして奥さんもパン屋さんになったこと。
そんなことを、パンをスライスしてくれる間に教えてくれた。
なるほど、美術に関わってたふたりだからこその、あのお店のおしゃれさ、
と納得。
そんで、おいしいのも、その絵を描くときに使うような
こだわり力みたいなもののせいもあるにちがいない。
美意識って、どんな場でも生きるものだなあ。
近所にそんな話が眠っていたことを知って、
なかなかいなたいこの町にも、どんどん愛着がわいてくるというものです。
もうすぐ引っ越して1年。
隣の駅の回りにいいかんじの商店街を発見。
ベランダに出してたビーサンが!!
3 件のコメント:
ビーサンがくもの巣にひっかかってたら面白かったのにね。こないだいただいパン、めさんこ美味しかったです。
ぷっ それいいね。
あの丈夫さならビーサンだっていけるかもしれない。
っていうかね!!
さっき、うのくんが、巣壊しちゃった!
超ちっちゃくなったよ、彼が手が触れれる範囲の糸全部切っちゃったみたい。
およよ。
パンめさんこおいしいよね、ほんとに。
絵をあきらめてパン屋でも、とは思えない。
なんかパリだかなんだかで修行したらしい。
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